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ラペルズ風景百選

ドラゴ・エクリプスの謎

謎というほど大げさなものではなく、たとえ謎があるとしても、その真相に迫るような記事ではありませんので、気楽にお読みくださいませw

さて、R7以降で主要な狩場となる3つのダンジョン、ターヘル・ドラゴニア、ドラゴ・エクリプス、ムムターズ・ナーガの3つは皆さんよくご存知だと思います。
まあ今はキューブリックダンジョンのほうが多く使われており、この3つのダンジョンを使う人も昔よりは減ってきていると思いますが。

それでもまだ、弓主の範囲狩りなどをはじめとして、気楽にソロ狩りを楽しむには最適な狩場ですよね。

 

さて、今回の記事では、これらダンジョンの狩りのための側面ではなく、その造形的構造についてみてみたいと思います。
3つのダンジョンは、色合いが異なるだけで基本的な構造は同一ですので、今回は真ん中のダンジョンであるドラゴ・エクリプスを取り上げてみます。

ドラゴ・エクリプス入り口から奥に向かうブリッジ

ドラゴ・エクリプス入り口から奥に向かうブリッジ

エントランスからダンジョン奥に向かうには、真ん中と右の2つのルートがありますが、上のSSは真ん中のルートと右のルートの間に架かるブリッジから入り口側を見たものです。

ここは確か、「竜の背骨」みたいな名前がついていたような?ブリッジの側面には、あばら骨を思わせるような白い突起物が並び、ブリッジの床面にも、ゴツゴツとした背骨のような凹凸がありますね。
狩りのときには、これが意外と邪魔になって・・・w
この上にアイテムが落ちると、拾いペットがちゃんと拾ってくれなかったりするんですよね。

しかしこの構造は考えてみれば不思議です。
この橋の端から端まで、おそらく150m程度はありそうな気がします。これだけの距離を、下に柱も無く上から吊るでもなく支えているのは驚異です。
材質は岩のように見えますが、普通の岩だとこれだけの距離をこの構造で支えることは出来ないと思うので、恐るべき強度と靭性を備えた特別な岩なのでしょうか。
どちらにしても、これだけ長い橋の上でMOBや人が動き回ると、かなり揺れるに違いありません。

 

ドラゴ・エクリプスの礼拝堂

ドラゴ・エクリプスの礼拝堂

さて、上記のブリッジを渡りきると、PT募集では通称「岩」などと呼ばれる部屋に入ります。

この部屋、どう見てもその作りは礼拝堂なんですよね。
ブリッジ側から来ると、横を向いた形にはなりますが、身廊と左右の側廊を備えた、バシリカ形式の教会堂です。

タヘ・エクリ・ムムタではこの部屋は微妙に異なっていて、エクリとムムタでは半分壊れたような長いすが並んでいますが、タヘだけはなぜか椅子が無くがらんどうなんですよね。
狩りをするにはこの椅子は結構邪魔になったりもするのですが、SSを撮るにはやっぱり椅子があったほうが教会らしいかな^^

ここが岩と呼ばれるのは、岩型のモンスターが主にいるからですね。
表ダンジョンや裏タヘではここにMOBが沸くことはなく安全地帯ですが、裏エクリと裏ムムタでは、この部屋自体にも3~4匹のMobが往復しています。

ドラゴ・エクリプス礼拝堂の祭壇

ドラゴ・エクリプスの礼拝堂の祭壇

同上、祭壇部分です。簡素な作りですが、それなりに綺麗な装飾ですね。
祭壇後ろにバラ窓のようなものがありますが、おそらくここは地中部分だろうと思うので、これは窓ではなくダミーかな。

それにしても、入り口からのブリッジと、この礼拝堂の様式が全然違いますよね。
礼拝堂は普通の西洋の建築様式みたいな感じですが、ブリッジ部分はむしろ人間とは別の文明に属するような。

 

ドラゴ・エクリプスの黒天使部屋

さて、上記礼拝堂通称「岩」を抜けた先の部屋が上のSSで、通称「黒天使」などと呼ばれます。
もちろん黒い天使型Mobが湧くからですが、別にここ以外にも黒天使は沸きますw

この部屋も様式的には西洋的ですね。
真ん中に用途不明のいけにえの祭壇のような構造物があります。
なんかいかにも階段を上った真ん中部分からどこかにワープでも出来そうに見えますが、そんな用途はありませんw
ここはコアラ(裏へのワープ用カーバンクル)が埋まりやすい魔の地形として一部に有名なところでもあります。
かつてコアラは階段でも壁でもどこでも埋まる存在でしたが、それはいつぞやのアプデで改善されたとされています。
しかし今でもたまに、ここ黒天使の階段には埋まることがあるんですよね。埋まっても何とかワープに入れるときもありますが。

 

ドラゴ・エクリプスの壁画

ドラゴ・エクリプスの壁画

さて、エクリといえば最後は虫の紹介で締めるところでしょうけど、今回の記事では狩りやMobを対象としていないので、ここはあまりじっくりと見る機会の無い壁画を紹介して終わりにしましょう。

地図でいうと左上と左中、ボス手前、の3部屋は八角形の同じような部屋になっています。そして、それらの部屋は戦いの様子を描いたような壁画で飾られているのです。3つの部屋の壁画は見たところすべて同じのように思えました。
それが上のSSですが、右側にはガイア種族の女性戦士の側面像のような絵が見えますね。左側は、ドラゴンに乗った男性戦士かな?
かつて起こった魔女との戦闘を描いたものなのか、あるいはもっと昔の戦闘場面なのか・・・

ちょっと壁画が断片的ですみません^^;
やはり壁のかなり上のほうにある絵なので、SSが結構撮りにくいんですよね。
この壁画もおそらく、タヘ・エクリ・ムムタではすべて基本的に同じで、色が異なるのみだったと思います。

 

・・・っていうわけで、とくに謎を解き明かすでもないだらだらとした記事でしたが、いかがでしたでしょうか。
今日はこのへんでノシ

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